2月と3月のバイオリンレッスンで、左手の親指と人差し指の位置について、何人かの生徒さんにレッスン致しました。
練習時の参考になれば、と思いブログに書きます。
初めて左手に入ったときや、左手にずいぶん慣れた頃、どちらも左手の位置が定まらずにフォームが崩れている時があります。=音程が悪くなってしまいます。
手の大きさや、指の長さによって個人差はありますが、私は下記を基準にレッスンをします。
①人差し指
まず、黄色のシールが良い位置。
水色が悪い位置。
黄色、良い位置のフォームはこんな感じ。
指が程よく立っていて、良い角度で弦をおさえられます。
水色、悪い位置だとおそらくこうなります。
指が寝てしまい、指をおさえたり離したりするたびに音程が安定しません。
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