続きです。
バイオリン教室のレッスンで気がついた事は、弓の持ち方。右手の親指です。
本来なら、このような形で持つようにレッスンしています。
親指の関節を曲げて、指先に弓が当たるように。
ところが、幼稚園〜小学生の生徒さんの約半数がこのような持ち方に。
指の関節が反れて、親指の腹に弓が当たっている状態です。
これだと、右手に余計な力が入ってしまい、『ペー、ペー』といった平坦な音色になるような気がしています。
以前にもブログで書きましたが、ここは死角になっていて、わたしもすぐにチェックできない場所でした。
今回は、子供のレッスンでこのような共通点が見つけられて良かったと同時に、もっと気をつけないと!と自覚しました。
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