いつかブログに書いておこうと思っていた事ですが
『調弦』ってとっても大切です。
バイオリンや弦楽器は毎回の調弦が必須ですよね。
音大に通っていたころ、試験で弾く前の調弦が合っていなかったらそれで不合格になると聞きました。
必死で課題曲を練習しても、そうなの?と当時は思いましたが
考えてみればそうですね。もともとの音が合っていないんだから、致命的です。
『正確な調弦』これが大事。
初心者の方はチューナーに合わせて各弦の調弦をオススメします。
ヘルツは442Hzが良いと思います。(好みですが、最近の弦楽器はこの高さだったはず。)
ヘルツってそんなに違いがあるの?と疑問に思うかもしれませんが、これも大事。
ためしにチューナーのヘルツをいろいろ変えてみると、同じ音でもかなり高低の違いがあります。
耳は訓練次第です。
音程が分からなかった大人の生徒さんでも、バイオリンのレッスンを続けていくうちに 音程の悪い部分に違和感を覚えたり、音階の音程が良くなっていったりと、なんとなく分かってくるものです。
そう、この“なんとなく”の感覚です。
理屈ではなく、あくまで経験からできるものなので説明はできません。
まずはチューナーを友に、調弦にトライです♪
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