服と音楽の共通点

私は、かれこれバイオリンを始めて二十数年が経ちます。
また、以前から興味のあった服の勉強を3年程前から細々とはじめました。
服と音楽。まったく別世界のことに思えますが・・勉強していると、ふと
共通点がみえてきます。おもしろいですね。
バイオリン ピンク ワンピース フレアスカートのトワル
それは何かというと、
『デザインする』ということです。(あくまで持論ですが)
まずは服。
服を作るときは、必ず『デザイン画』という、作りたい服の絵を描きます。
(これが上手に描けないと、服も上手に作れないんだとか。)
以前の学校では、まずデザイン画の描き方から勉強しました。
毎週のように画用紙と鉛筆と絵の具を持って、まるで幼稚園に戻った感覚でお絵かきの時間でした(笑)
(それが意外とムズカシイんですね〜!)
デザイン画
(いつかこんなデザイン画を描いてみたいなぁ。。)
学校では、自分の好きなものを追求する・自分を知る→自分の世界観を知ろう!
というのが最終的な目標でした。
それをより具体的に表現するために、イメージってとっても大切なんだ!
と教わりました。
そして、とある日。
私がバイオリンのレッスンを受けに行く日でした。
この日先生に言われたことは・・・
『イメージすることだよ。』
『こう弾きたい、とかこう表現したい、とか
色んなCD聴くなりして自分の弾きたいイメージをつくるのは大事だよ。』
と言われました。
子供の頃はよく、レッスンで当時の怖い先生に『歌って!(歌うようにバイオリンを弾いて)』と言われていたのですが、これが苦痛で・・。わたしは昔から表現するのがヘタ。ただ弾く。って感じだったんです。(今でも苦手ですが。)
でも『イメージする』っていうのは、自分でこう弾こう、と『デザインする』ことなのかな。
と学校で習ったことと重ねて考えてみました。
すると、なんだか自由に表現できる気がしてきて。
そこで試してみたところ、
ここはこう弾こう!と、マジメに頭で想像すると上手く弾けることが多い。
(普段どれだけボーっと弾いているのか・・)
演奏家が同じ曲を弾いても、どれもみんな同じでないのは、こういったイメージや個人の感じ方の違いで大きく変わってくるのだと思います。
これが個性や感性なのでしょうか。
想像力と、それを具体化する力。その大切さを感じとりました。
芸術は、そういった自己表現の世界なんですよね。
そこに正解はないですし、どこまで自分の世界を追求して、
それをどう発信していくか。
このように、ふと、『あ!そういうことか。』
と思うことがあります。何かと何かがつながった感じです。

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