先日、私の先生の演奏会へ行ってきました。
毎年、ご夫婦で演奏されるとても温かいコンサートです。
いつも楽しみにしていて、今回はヴィニアフスキーの華麗なるポロネーズ2番が特に楽しみで。
というのは、ヴィニアフスキーの3番を、今年の『子供のための発表会』で私が無謀に講師演奏したので・・笑
2番を是非、生で聴きたい!と思っていました。
ヴィニアフスキーって、とにかく華やかで聴いている分にはすごく楽しい曲ばかり。
私はとても好きです。
でも、難しい!超絶技巧に圧倒される曲ばかりです。
そして、プログラムの最後に演奏されたヴィニアフスキーは、
すごい。かっこいい。
なんだか言葉ではうまく表現できないのですが、
やっぱり生で聴く演奏は迫力あるし、その空気感が良いです。とても贅沢です。
また、今回初めて聴いたプーランクの『ヴァイオリンとピアノのためのソナタ』もとても気に入りました。
クラシックって、飽きないです。
まだまだ知らない曲がたくさんあるので、勉強です。
ちょっと話がずれますが、
たまたまテレビをつけたら日曜日の夜、NHKの『クラシック音楽館』というのをやっていて、
演奏していた方のバイオリンがとっても綺麗。あたりまえだけど、すごく上手で丁寧な演奏。
音色がすごく好きでした。
やっぱり自分の好みに惹かれますね。
思わすテレビ欄をチェックして名前をマーク!(笑)
フランク・ペーター・ツィンマーマン というドイツのかたでした。
使用楽器はかつてクライスラーが所有していた1711年製ストラディヴァリウスだそうです。
すごいなぁ〜。
機会があったら是非また聴きたい。